株を分析したり機械学習しようと思ったとき、当然必要になるのが株価データです。
Pythonだと株価や為替の情報をUS版Yahoo!ファイナンスから取得することができるライブラリ「yfinance」があるため手軽に始められますが、ここで取得するデータは間違っていることがあります。
実際にどんな感じで間違っているのか例を上げると【2764】ひらまつの場合。
一目瞭然ですね。長期に渡って株価が一定値になってしまっています。
ちなみに日本版Yahoo!ファイナンスだと正しい株価データが掲載されています。
こんな感じでデータがおかしい銘柄がたまにあるので、バックテストしたときの結果が不正確だったり、そもそもコードが動かなかったりします。
ですので、US版Yahoo!ファイナンスのデータを使うときは株価データの精査をするか、Stooqなど別のAPIを使って株価を取得するようにしましょう。
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