2018年08月27日、ゲームソフトの販売やDVDのレンタルなどで有名なあのGEOがバーコードをスキャンするだけでゲームソフトを査定できるサービス「ゲオスグ」をリリースしました。
以前、同じようにバーコードスキャンでゲームソフトやCD・DVDを買い取ってくれるサービス「PICOL(ピコル)」を使ってみるという記事を書きました。
せっかく新たな買取アプリが現れたということで、実際に「ゲオスグ」を使ってみてどんな感じなのかを今回も記事にしてご紹介していきたいと思います。
初期設定
まずはアプリをインストールします。
記事執筆時はiOS版のみでAndroid版は後日公開されるとのことです。
起動するとサービスの簡単な説明があります。
バーコードをスキャンして
住所や口座などの情報を登録し
売るゲームソフトを梱包して
宅配業者に渡し手続きされたらすぐに入金されます。
ゲオスグもすごく簡単に使える買取サービスなようですね。
次に電話番号を入力します。
不正防止のために必須の作業です。必ず自分の携帯電話番号を登録してください。
登録するとすぐにSMSで認証番号が送られてくるので、記載されている4桁の番号を入力します。
これだけで初期設定は完了です。
住所などの情報は後からでも登録できるので、自分が売りたいゲームソフトの値段を先に調べることができます。
実際に使ってみる
※1 査定金額は買取20%アップキャンペーン反映後の金額です。
※2 買取金額は記事公開時点のものです。
枠の中にバーコードを表示させると読み取って査定してくれます。
まずは「No Man’s Sky」を試しに査定してもらいます。
バーコードを読み取るとゲームソフトの状態を入力する画面が表示されます。
アプリの説明どおりに正しい情報を申告してくださいね。
査定結果を確認してみると3960円となかなか良い買取金額が提示されました。
実店舗で査定してもらうと店員によって買取金額にバラつきがあるので、データ通りの固定された金額で買い取ってもらえるのは良いですね。
ちなみに、買取できないゲームソフトはバーコードを読み取った段階ですぐに教えてくれます。
いろいろなゲームソフトの買取金額を確認してみた
持っているゲームソフトをいくつか読み取らせて買取金額を確認してみました。
同時にPICOLとリコマース(Amazon)と駿河屋での買取金額も確認して比較してみます。
みなさんの参考になれば幸いです。
「No Man’s Sky」の査定金額は3960円。
PICOLでは1680円、リコマースでは最大1500円、駿河屋では2300円でした。
「STEINS;GATE 0」の査定金額は960円。
PICOLでは713円、リコマースでは最大1300円、駿河屋では1200円でした。
「ライフ イズ ストレンジ」の査定金額は2760円。
PICOLでは1400円、リコマースでは最大2200円、駿河屋では2200円でした。
「ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム」の査定金額は960円。
PICOLでは1125円、リコマースでは最大1700円、駿河屋では1200円でした。
「モンスターハンター:ワールド」の査定金額は1200円。
PICOLでは896円、リコマースでは最大1300円、駿河屋では不明でした。
「スーパーマリオ オデッセイ」の査定金額は2760円。
PICOLでは1596円、リコマースでは最大2600円、駿河屋では2600円でした。
「Hey! ピクミン」の査定金額は960円。
PICOLでは1540円、リコマースでは最大1800円、駿河屋では1900円でした。
「Farpoint PlayStation VR シューティングコントローラー同梱版」の査定金額は5160円。
PICOLでは4312円、リコマースでは最大5800円、駿河屋では5800円でした。
最終的に買取金額の合計は
ゲオスグ:18720円(20%アップ後)
PICOL:13262円
リコマース:最大18200円
駿河屋:17200円
となりました。
さいごに
大手のGEOということもありサービスの使い勝手は全く問題ありませんでした。
肝心の買取金額についてですが、買取サービスによって金額に結構違いがあるので、買取金額アップのキャンペーンを狙ったり、複数のサービスを使い分けるのが賢いと思いました。
ゲオスグ、なかなか悪くない買取アプリだったので、みなさんも一度使ってみてはいかがでしょうか。
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