みなさんはブルーレイレコーダーを使っているでしょうか?
好きな番組を保存しておきたかったり、オンタイムで見ることができない人にとっては大変重宝しますよね。
我が家では10年くらい使っている古いブルーレイレコーダーがあるんですが、いよいよディスクを読み込まなくなりまして。
録画してる番組をブルーレイディスクに避難させようにも読み込んでくれないのでどうにもならず…。
そこで、レンズクリーナーを使って復旧を試みることにしました。
レンズクリーナーとは?
ブルーレイレコーダーがディスクを読み込まなくなったときに真っ先に疑うのは、ディスクを読み込むためのレンズが汚れてしまっている可能性です。
このレンズ汚れを簡単に掃除してくれるのがレンズクリーナーです。
専用のディスクを挿入するだけでいいので、特に知識がなくても使うことができます。
実際に使ってみた
レンズクリーナーはいろんなメーカーが販売しているのですが、今回はエレコムのCK-BR3というブルーレイレンズクリーナーを使用しました。
こちらは湿式タイプといって、ブラシに洗浄液を塗布することで強力に掃除してくれるものとなっています。
中には専用のディスクと洗浄液が入っています。
こんな感じで小さなブラシがついていて、読み込んで回転するときにブラシがレンズに当たって磨かれる仕組みになっています。
2箇所にクリーニングリキッドを1滴たらしてブラシに染み込ませます。
あとは通常のディスクのようにレコーダーに挿入するだけです。
やはりディスクを読み込んでくれません。
しかしエラーでも読み込みを試みている間はディスクが回転してレンズを磨いてくれているので、正常に読み込んでくれるまで繰り返しディスクを挿入します。
何度も出し入れしていたら無事読み込んでくれました。
クリーニングが始まりました。
クリーニングが終わるまでひたすら待ちます。
レンズクリーニングが終わったようです。
試しにブルーレイディスクを挿入してみたものの読み込めず…。
その後、何度かクリーニングをしても残念ながらディスクを読み込むことはできませんでした。
汚れとかではなく完全にブルーレイデコーダーが寿命なようですね。
諦める前に1度は試すべき
今回は残念ながら復旧できませんでしたが、同じような症状に悩んでいる方は諦めずに1度はレンズクリーナーを試したほうがいいと思います。
分解するとなるとそれなりに知識が必要ですし、メーカーに修理を頼むと結局新しいブルーレイレコーダーが買えるくらいの費用がかかることもあるので。
ブルーレイレコーダーがディスクを読み込まなくてお困りのそこのあなた!ぜひレンズクリーナーを使ってみてください。
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