眠気対策でよくコーヒーを飲んでいる人は多いと思います。
私も一時期飲んでいたんですが、ついでにいろんなメーカーのコーヒーを飲み比べてました。
そんなときにふと、「コーヒーメーカーでコーヒー豆から作ったコーヒーってどんな味なの?」と思ったんですよね。
ドリップコーヒーと何が違うのか知らなかったので、せっかくだから確かめようとコーヒーメーカーを買ってみることにしました。
今回はシロカの全自動コーヒーメーカー「SC-A211」を購入してみたのでレビューしていきます。
シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A211の特徴
コーヒー豆・粉末両対応
自宅でいつでもコーヒー豆またはコーヒー粉からコーヒーを淹れられます。
ミルを使って手動でコーヒー豆から作るとなるとかなり大変なので、全自動でやってくれるのは楽です。
初心者でも使える簡単操作
コーヒー豆(粉)と水さえ入れればあとは作る量を選んでスタートボタンを押すだけです。
複雑な操作は特に必要ありません。
初めてでも手が出しやすい価格帯
必要な機能は揃っていて尚かつ買いやすい価格なのでコーヒーメーカー初心者にはありがたいです。
もちろん玄人の要望にも十分答えられると思います。
オシャレでコンパクトなデザイン
各社コーヒーメーカーを見比べてみると分かるんですが、SC-A211は非常にコンパクトでスタイリッシュなデザインをしているので置き場所を選びません。
色もステンレスシルバーとタングステンブラックの2つあります。
手入れがしやすい
フィルターは取り外し可能なメッシュフィルターになっているので使い捨ての必要がなく、何度でも洗って使えます。
その他の部品を比較的簡単に取り外せるようになっています。
実際に購入して使ってみました
こちらがSC-A211。外箱から漂うオシャレ感。
なかには本体とサーバーと計量スプーンのみと非常にシンプルです。
さっそく使ってみます。
まずは計量スプーンでコーヒー豆を準備。(今回は量が超適当です)
ちなみに粉末の場合はすりきり1杯が約6gです。
上蓋を開けてコーヒー豆を放り入れます。
横の蓋を開けて水を必要な分だけ入れます。
サイドに分量のラインがあるのが分かりやすくて良いですね。
スイッチを回してモードを切り替えます。
スプーンマークが粉末のコーヒーからドリップするモード、「1」がコーヒー豆からホットを1~2杯作るモード、「2」がコーヒー豆からホットを3~4杯作るモードです。
アイスコーヒーを作りたいなど飲み方が変わる場合は豆や粉末の量やモードも変わってくるので詳しくは説明書参照です。
セットが完了したらスタートボタンを押せば全自動でコーヒーが作られます。
ちゃんと出来ているようですね。
量が適当だったのでちょっと濃いですが本当に全自動でコーヒー淹れることができました。
満足な出来です。
音について
SC-A211に限らず、コーヒーメーカーのレビューなんかを見ていると「音がうるさい」という人が結構います。
はっきり言います、そんなの当たり前です。
掃除機とかもそうなんですけど、うるさいのが普通なのに文句を言う人がいるんですよね。
もちろん製品によって音量の差はありますが、そのレベルも許容できないなら最初から買うべきでないです。
一応参考のために実際にSC-A211を使ってコーヒーを作っているところを録音したデータを載せます。
聞いてもらうと分かりますが、最初にコーヒー豆をミルする作業で大きい音がするんですよね。
で、豆を粉砕する作業はどの製品を使ってもうるさいです。
こればかりはどうにもなりませんので諦めましょう。
さいごに
ここまでいろいろ書いてきましたが、若干置物気味です(笑)
ミーハーがコーヒーメーカー買ったときあるあるだと思うんですが、やはりズボラな人間には向かないようですね。
製品自体は間違いなく良くて、買って正解だったと思ってます。
一番重要なのは値段でもスペックでもなく、使う人間だったということでした。
興味がある人はシロカの全自動コーヒーメーカー「SC-A211」の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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