この記事ではテレビアニメ『オーバーロードⅣ』を視聴した感想を各話毎に書いています。
尚、原作等による前情報なしでの正直なレビューなので、間違いがあってもご容赦ください。
『オーバーロードⅣ』の各話毎の感想・評価
第1話「アインズ・ウール・ゴウン魔導国」
- このメイド達は人間なのか?もう可愛い子さらってきてメイドさせてるのか?と思ったらどうやらNPCらしい。アインズ以外はNPCな気がするんだけど、魔法で自作したやつだけがNPC扱いになるのかな。
- ペットのヌルヌルくん、気持ち悪すぎて草。もしかしてエントマが付けてた声帯のやつがヌルヌルくん?
- 書類にはちゃんと目を通さないと(通してない)
- オーバーロードはキャラクターが多いからキャラ名が出てきても誰なのかが分からなくて難しい。
- Aパートだけでアルベドの気持ち悪さが全開すぎるぞもっとやれ。
- 今期になっていまさら気づいたことなんだけど、アインズって喋るときに口は動かないようだ。リアクションとるときに開いてることもあるけど違いはなんだ?
- なんか『魔法少女リリカルなのはStrikerS』でなのはぶっ刺した透明になれる虫みたいなやついるけど結局説明なくて分からなかったな。
PVの段階で今回は随分作画に力を入れてるなぁと思っていましたが、開幕から絵がすごくキレイ。前期の3DCGが正直アレだっただけにオバロ4期は期待できそうな気配がしました。
魔導国の目的がどこかにいるかもしれないかつての仲間を見つけるためと壮大な計画であることも明らかになりましたし、今後の展開が楽しみで仕方ありませんね!
第2話「リ・エスティーゼ王国」
- オープニングテーマはラテン調?(音楽ジャンルに疎くて正しいカテゴリが分からない)っぽい感じで今までのハードロックとはまた違って良かった。
- すまん!正直ザナック王子が太ったクラピカに見えた!
- 松岡禎丞さん、ああいうキャラクターの演技上手いなぁ…流石としか言えん。
- 捕まった八本指のヒルマさん、いつの間にか仲間になってた。
- エンディングテーマのイラスト、マジで良い。オーバーロードのエンディングは過去期のエンディングも含めて絵がカッコ良すぎ。
- エンディングテーマ歌ってる人、誰かと思ったら1期のときにエンディングテーマ歌ってた人らしい。なんで『MYTH & ROID』脱退しちゃったのか分からないけどまた歌声が聴けたのは嬉しいですね。
- ラナー王女の怪しげな笑みの意味はなんだろう?ていうかラナー王女っていつのまにアインズと繋がってたんだ?
- ヤバい二人がヤバい話してたらそりゃヤバいのよ…。
端折られてるのかは分かりませんがいつの間にか各国各組織にアインズの手が伸びてますね。
まぁ当の本人は無自覚で知らないことも多いんでしょうが(笑)
今期のOP&EDも「やっぱオバロの曲はこういうのだよね!」という感じで良かった。4期目にも関わらずイメージがブレずそれでいて被らず新しさがあるのは素直にすごいと思いました。
第3話「バハルス帝国」
- アルベドが持っている真なる無なるカッコいい謎の杖はどうやら洗脳防止アイテムらしい。なんか浮いてるのはロマンすぎる。
- 病気の耐性以前に非人間も風邪を引くのか?
- キス(歯)
- アルベドがめっちゃ女の子みたい…いや女の子なんだけどまるで違うアニメを見ているみたいだ。
- 「ここで何があったか忘れろ」ってセリフ、人生で一度は言ってみたいセリフの一つだよね。
- フールーダは実力的にめちゃくちゃ信用されてるが…もう手遅れなんよなぁ。
- 「せんせいせんり」ってなんだ?と軽く調べてみたら「占星千里」っていう占いができる女子高生キャラらしい。
- ジルクニフ皇帝陛下、ストレスで髪まで…よく廃人にならず持ちこたえていますね。
- 最後のジルクニフ皇帝陛下の悲痛な叫びが面白すぎる(笑)今まで聞いてきた叫びのなかで一番面白いまである。
各方面が魔導国を中心に動き始めてきました。
3話は終始ジルクニフ皇帝陛下がおもしろくて良かった、これに尽きますね。
まぁ極限までストレスを感じている人を笑うのもどうなのかと思いますが、あくまでフィクションなので。
第4話「謀略の統治者」
- アインザック冒険者組合長がNPCとは思えない優秀さ。デミウルゴスに代わるアドバイザーになれそう。
- フールーダさん、翻訳アイテム貰えなくて不満そうで草。
- 人間の方々、アインズと対面してもビビらないのは意外だと思いました。
- 兎のメイド、まさかの男!?しかも商人変態だあぁ!
- ジルクニフ皇帝陛下、会話に被るくらい全力で武王応援してるの面白すぎる。
- アインズが使っていた武器はクレマンティーヌが持ってたやつみたい。てっきり捨てたのかと思ってたけど回収してたらしい。
- 魔法・スキル・武技、正直違いが分からない。魔法禁止なのになんで魔法使ってるんだと思ってしまった。魔法もOKにするかスキル・武技も禁止のどっちかにはできなかったんだろうか。
深読みしすぎておかしなことになるジルクニフ皇帝陛下でしたが、お陰でバハルス帝国が簡単に手に入りました。
これでスレイン法国を完全に裏切ることにはなったけど、まぁジルクニフ皇帝陛下のストレスがなくなって抜け毛が収まるのなら良いでしょう(笑)
アインズ様がぶっ飛ばされて倒れるというなかなかに貴重なシーンも見れましたし武王にも感謝ですね。
第5話「ドワーフの国を求めて」
- デミウルゴスのヤバい忠誠心は褒められたいところからきているのか。
- コキュートスの椅子は硬くて座り心地が悪そう。まぁアインズ様骨だから関係ないんだろうけど。
- 普段はテレポートしてるからあのペースで長時間移動するのは大変そう。でもリザードマン的にはかなり速いらしい。
- 一泊するためだけの宿泊施設が無駄にデカすぎるしデザインの癖が強い。
- シャルティアというか守護者って文字書けるのかと思ったら全部ひらがなだった。一時停止してみたけど読むのは困難そう。
- もしかして守護者のなかで一番まともなのってアウラなんだろうか?
- ハンゾウとかいう忍者、カッコいい
- シャルティア、戦闘能力特化なのかと思いきや捕獲や洗脳もできるなんて超優秀。
ルーンの技術を求めてドワーフの国を目指すアインズ御一行、接触したドワーフとも無事?契約できて上手くいきそうですね。
一方でクアゴアという新たに現れた敵は、早々に滅ぼされる未来しかみえません。
アインズも静かに怒ってる感じでしたし仕方ないですね。
第6話「迫りくる危機」
- この世界におけるアンデッドってどういう存在なんだろう。ドワーフの反応からして基本敵としてしか出てこないのかな。
- アインズから出てる禍々しいオーラは何だろう。
- 交渉の大事な場で足を組むアウラに対して礼儀正しく椅子に座るアインズ。流石社会人。
- ドワーフがアインズを信用できないのも無理はない。仮に契約書があっても信用できないだろう。
- シャルティア、メモ帳を頭のリボンにしまってるのか。
- どれだけ悪路でも飛べばいい。
- 最後の回想の子は1期で出てきたニニャか…
ドワーフと真面目に交渉したりニニャのことを思い出したりとアインズの内面が垣間見える回でした。
ルーン工匠も迎え入れることができましたし順調そのものですね。
クアゴアも無事殺戮、次回は王都奪還のついでにさらに殺戮されることになるんでしょうか。
第7話「霜の竜王」
- クアゴアのボスが何やら画策している。無駄なのに。
- どこの種族にも陰キャはいるということか。世知辛いねぇ。
- この世界では割りと強キャラなはずのフロストドラゴンも即死。まぁ当然ですよね。
- 7回だけ使えるという万能キー、あれも課金アイテムかな?今回の財宝とどっちが価値が上なんだろう。
- シャルティアによっていとも容易く殺戮されるクアゴア…。
- 勘違いが上手いこと解決するとまた勘違い、どこまでいってもアインズはアインズ。
予想通りフロストドラゴンとクアゴアが簡単に支配されましたね。
アインズ的にはフロストドラゴンを素材にしたかったみたいですが。
そしてデミウルゴスにはアインズが盛大な計画をしているかのように勘違いされてしまいました。
まぁ今のところなんだかんだ上手くいってますが、これから大変なことになりそうな予感がします。
第8話「計算外の一手」
- ラナー王女は頭脳明晰だなぁ。
- フィリップのいう良い話、嫌な予感しかしない。
- あれだけこき使われててアインズに面識ないヒルマさん。
- ヒルマさんがアインズに完全に落ちてしまった…。
- 主にデミウルゴスのせいでアインズの評価がうなぎのぼり!
- 国単位の飴と鞭はヤバすぎる。しかも生か死の2択という。
- 国と国民を守るために自ら首を差し出す国王、上手くいけば素晴らしい。いかなければ…。
バカ貴族ことフィリップのせいでリ・エスティーゼ王国に鞭が打たれることに。
いくら国王の首を捧げてもアルベドやデミウルゴス達の意気込みからして殺戮されるんだろうなぁ…。
第9話「滅亡への始まり」
- アルベドって姉がいたのか。そしてニグレドさん怖い。
- クッキーを食べるフリをするアインズ。食べれないことを知らないのか気を使ってのことなのか。
- OPにいた白い女剣士がついに登場。パーティにはヤバいショタコン。
- 四武器はそこそこに強いのかと思ったけど、デスナイト1体すら倒せないとは…。
- この世界って重火器存在したんですね。しかもデスナイトを余裕で倒せるなんて。
- 朱の雫というらしいが誰なんだろうか。
スカマさんがついに出てきましたが、オープニングのサビらへんで堂々と戦っていた割にはそんなに強くなかったですね…。
しかし朱の雫という新たな敵が登場。
何やらユグドラシルプレイヤーを思わせる銃武器を持っていましたが、正体が気になりますね。
第10話「最後の王」
- 裏切り者はレエブン候なのか?
- 朱の雫のリーダー、ゴミクズで草。
- 強そうな漆黒聖典が4人も登場。なんかクレマンティーヌに似てる。
- 飲まないのにちゃんと自分の水を用意するアインズ。
- ザナックに内面を見透かされるアインズ。まぁアンデッドが幸せとか語ったらそうなるか。
- ザナックがまさか謀反で殺されるとは…。完全にアインズの怒りを買ったな。
スレイン法国の秘密兵器・漆黒聖典のメンバーが新たに登場しました。どれくらい強いのか気になりますねぇ。
そしてここにきてザナックがしょうもない謀反で死んでしまうとは…。結構良いキャラだったのになぁ。
第11話「張り巡らされた罠」
- 恐怖公送りはヤバすぎる。
- これ、アインズのフリしてるパンドラズ・アクターですね。
- あれだけイキってたのにアズス弱い…。強いのはパワードスーツのおかげらしい。
- OPの最後にいた白い剣士がついに登場。第4期における最重要キャラっぽい。
- アガネイアめっちゃ強い。パンドラズ・アクターとはいえ渡り合えるとは。
- パンドラズ・アクター土下座しちゃった(笑)
- 本当はツアーって名前なのか。しかも世界最強の竜王だった。
ついにこの世界における最強キャラっぽいツアーが登場!推定レベル90以上!
対等に戦えるかもしれない敵が現れてこれからが楽しみすぎますなぁ。
第12話「王都侵攻」
- ツアーの能力は見極められず。未知の力なようだ。
- イビルアイのガガーランの扱いが雑で笑う。
- ラキュースさんフルボッコ。あそこまでやらないといけないほど強いのか。
- なんでラナーは剣を振ったんだろう。
- ビーストテイマーが操る生き物は挙動が可愛いですね。やることはエグいけど。
- ブレイン、なんだか楽しそうだった。
蒼の薔薇の面々は国外に避難、まぁ正直一番賢い選択ですよね。
残ったブレインはコキュートスを前に見事に散りましたが、本人が楽しそうなので何よりです。
第13話「滅国の魔女」
- 挙動に対して恐ろしいことを言うマーレ、一緒に手を挙げるハンゾウ可愛い。
- 悪魔が湧き出るマジックアイテムってなんだろう。
- 元アダマンタイト級らしい人、瞬殺。
- 「この宮殿”最後”の人間」
- ラナーが悪魔に転生、やはり大体ラナーのせいだった。
- 堕落の種子とやらが何なのか気になる。
- 急に歌うよー
- フィリップ、まだ生きてたのか。最後までお前って奴は…。
- リ・エスティーゼ王国が変わり果てた姿に…。
リ・エスティーゼ王国が飴と鞭作戦で予定通り滅ぼされてしまいました。
全てはラナーの思惑通り、悪魔に転生してクライムもゲット、夢のためなら国なんか簡単に明け渡すとはとことんやべぇ奴でしたね。
評価
前半はジルクニフ皇帝によるギャグアニメ、後半はラナーによるリ・エスティーゼ王国崩壊物語、終始おもしろかったと言えますね。
特にジルクニフ皇帝は最高でしたね。心からの「がんばれー!!」は間違いなく今作のハイライト。
第3期がCGを中心に作画周りがだいぶあれだっただけに、第4期は安定していて非常に良かったのもポイントが高いと思いました。
ツアーというアインズの強敵になりうる存在がようやく現れましたし先がとにかく気になります。
ここまで来たら第5期と言わず、完結まで制作してほしいですね。
『オーバーロードⅣ』の見逃し配信情報
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