ロボット掃除機がだいぶ普及した世の中になりましたね。
私はルンバが登場したときからロボット掃除機が欲しいなぁと思っていたもののなかなか手を出せずにいたのですが、ある時AmazonプライムデーでAnkerのロボット掃除機が安く売っていたので思い切って購入することにしました。
今回は初めてのロボット掃除機を使ってみた感想と共に、Ankerの「Eufy RoboVac 11」についてのレビューを書いていきたいと思います。
Eufy RoboVac 11について
Ankerといえばモバイルバッテリーや充電器のイメージですが、Eufy RoboVac(ユーフィー ロボバック)という比較的に低価格帯のロボット掃除機も販売しています。
そのなかでもEufy RoboVac 11はエントリーモデルとして優れているロボット掃除機になっています。
特徴をまとめると、
- ロボット掃除機のなかでは初心者が手を出しやすい低価格
- 複数の清掃モードや自動充電など、最低限必要な機能を完備
- 物を避ける赤外線センサーと落下防止機能付き
- そこそこな静音性でありながら高い吸引力
といった感じです。
ちなみに、Eufy RoboVac 11は2016年発売と古く後継機としてEufy RoboVac 11Sが存在します。
静音性や吸引力が強化されているので今後購入する場合はそちらがオススメです。
実際に購入して使ってみました
こちらが購入したEufy RoboVac 11になります。
開封してみると真っ白に輝くボディが!
付属品がこちら。無駄なものは一切ありません。
本体がこちら。洗礼された無駄のないデザインです。
裏面です。ここにブラシを取り付けます。
ロボット掃除機を使ってみて分かったこと
思ってたよりも壁にぶつかる
使う前は赤外線センサーで事前に壁や物を避けてくれるのかな-と思っていたのですが結構ぶつかります。
低価格なロボット掃除機だからなのかと考え調べてみたところ、高額なルンバなどでも普通にぶつかるそうです。
ぶつかってバンパーに当てることで衝撃を抑えつつ部屋をマッピングしているそうで、この辺はまだまだ発展途上なのかなぁと思いました。
キャニスター・スティック掃除機より静か
今まで使っていた掃除機と同レベルの音を出しながら移動するのかと思っていましたが、結構静かです。
なんなら夜に使っても近所迷惑にならないくらい静かで、それでいてしっかりゴミを吸い取ってくれます。
掃除ルートがポンコツな時がある
ロボット掃除機あるあるだと思うんですが、ついつい掃除している姿を眺めてしまうんですよね。
それで様子を見ているとどうも掃除してくれない場所があったり、同じところをずっと周回していることがありました。
現状のAIレベルではこれが限界なんでしょうかね…これからに期待です。
さいごに
ロボット掃除機というのは実際に使ってみないと分からないことが多々ありまして。
よく言われる「ロボット掃除機を動かすために片付けをする」というのは本当です。
普段から片付けをする綺麗好きな人はそもそもロボット掃除機を使わず自分で掃除をするのが好きだと思うので、必然としてロボット掃除機を買う人は片付けが必要な人になります。
あとはロボット掃除機を買ったからといって今まで使っていたキャニスター or スティック掃除機を捨ててはならないということでしょうか。
やはり掃除機には向き不向き適材適所というのがありまして、ロボット掃除機だけでは全ての掃除を済ますことはできないのです。
あくまでも補助ですが、その補助のおかげでちゃんとした掃除をするときに凄く楽になるのでかなりオススメできます。
Eufy RoboVac 11が使えなくなったらお金を準備してもっと上位のロボット掃除機を購入して違いを体験したいですね。
みなさんもロボット掃除機の導入をぜひ検討してみてください。
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